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昨季の栃木は初のJ2、しかもいきなり年間50試合以上をこなしている。
プロの洗礼にさらされた1年だったと思う。
もしジェフが今季、昨季のような50試合をこなしていたら、逆に昇格は厳しかったのでは、と思う。
大所帯だが、ターンオーバーに慣れているわけではないし、疲れをある程度引きずりながら次の試合をこなしていただろう。
そのくらい週2試合ペースというのは厳しいのだ。練習試合ではなく、公式戦は。
前半は、そのコンディションの維持の難しさを実感させられた。
もちろん、栃木は前節試合がなく、中10日で、ジェフは中3日だから、栃木のコンディションが良いのは明らか。
が、昨季の栃木は、「残り15分で失点して勝てない」チームだったのだ。
試合を見ていないから良く分からないが、それはつまり、相手の攻撃に耐え切れなくなるか、90分の戦い方がマズかったのか、はたまた、初の年間50試合で、コンディションの維持が大変だったか、などが理由だろう。
今季のJ2は38試合。昨季の75%程度の試合数。
ジェフはナビスコをやっているから40試合(天皇杯もあるが、それはJ2のクラブも同じ)から2試合少ないが、5%減に比べ、J2を経験したクラブは、51試合から25%減。
コンディション維持という面で、これは結構大きなアドバンテージだと思う。
だから、GWの過密日程も、さほど苦にはならないはず。
年間通じての過密日程よりは。
今回オレは初のアウェー戦だったのだが。
審判の質に関しては、確かにジェフサポは随分文句を言っていたし、これはどうだろう?というのもあった。
でも、これもJ2。
選手の質も違えば、審判の質もJ1とは違う。
当然荒っぽいプレーは、J2の方が多い。
それと。
審判で得をした試合もあるはずだ。
人は得したことは言わないが、損したことは、こうして文句を言って、自分達の問題を摩り替えようとするものだ。
巻のゴールがオフサイドだったかどうか、現場でかなり身近に見ていたオレでもどうだったか判断できない。
あんなに近くては、サポは巻を見ているし、ラインがどうだったかをどのくらいの人が見ていたか、という感じだろう(それに日本のTVは、その微妙な判断を、リプレイしないものだし)
でも、そういう微妙なオフサイドで取り消されたゴールは、ジェフに限らず、沢山あったことだし、逆にオフサイドだろ?というシュートがゴールと認められたこともやっぱり沢山あったはず。
(CLでは、バイエルン対フィオのクローゼのゴール、インテル対バルサのミリートのゴールが最近ではそういうゴールだった)。
むしろ、交代直後、やはりセットプレーの流れで(しかもゴールからはそれなりの距離があった)、残りあと10分切ったというところで、失点したことの方が問題だ。
アウェー戦、しかも2-1と逆転していたのに。
試合の締め方は難しいが、そこをどうにかした方がいい。
それにしても。
栃木は初めてみたが、松田監督、やっぱりいいチーム作ります。
ラインコントロールの素晴らしさ、そして、スペースを埋める守備、前半はそれでジェフはチャンスをほとんど作れていなかった。
大宮は元新潟の鈴木さんが監督に就任したのよね。
秋くらいに見に行ってみようかな(彼も好きな監督)。
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テーマ:ジェフユナイテッド市原・千葉 - ジャンル:スポーツ
- 2010/04/30(金) 08:58:19|
- ジェフユナイテッド市原・千葉
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