もう昨年の12月20日のことだけれど。
びっくりしたのは。
コンサートで流れた映像に、「これでもか!?」というほど、オフコースの映像が流れていたことだった。
ひまわりの映像が流れた時には、泣きそうになった。
多分、本当に泣いていたファンもいたのではないだろうか。
(オフコースファンなら説明不要だと思う。「ひまわり」がどういう意味をもつのか)
ファン友からもらったクリスマスカードに、やっぱり書かれていた。
「小田さんは、今回のツアーを最後にするつもりなのだろうか?」と。
あれだけオフコースの、特に5人の時代の映像が流れると、どうしてもそう考えてしまうのだろう。
そして、オフコース時代から今も小田さんのファンを続けている人たちも。
そういえば、後ろの席の人が、「ひまわり」の意味を知らず、隣の人に理由を聞いていたな。
あんな悲しい・後ろ向きな記憶は、知らない方が幸せだと思うのだが、その人は説明していたけれど。
でも。
50歳になったとき、東北道で起こした自動車事故で、小田さんはある意味、一度「死んだ」のだと思う。
死んだ、という言葉が正しくなければ、生まれ変わった、というのか。
そういえばあれから10年が経った。
あのツアーでオフコースの、それも5人の頃の映像が大量に流れたのは、小田さんの中で多分、整理がついたからではないのかな、と。
それは、このツアーを最後にする、ということではなく、さらに続けていくために、オフコースを整理した、という意味ではないか、と。
彼は○○周年という言葉がキライだ。
そして、それを銘うったアルバムも、コンサートも、ただの一度もない。
今年でデビュー39周年。
でも、「だから何?」で終わってしまうような人だ。
だから、今回で終わる、なんて思わない。
これからも続いて、続けていくと思う。
「さよならは、いわない」
小田さんはそういった。
彼が音楽を止めない限り、どこかの町で、歌っているはずだ。
- 2009/01/08(木) 23:21:47|
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