好きにならずにはいられない

好きなサッカーチーム、Mainz、ジェフ市原・千葉を中心に、ブンデス、J1の試合について綴っています。チーム愛より監督愛の方が強いかも・・・。

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他人に子供を預けるリスク

うつぶせ死で大阪市など提訴 乳児の両親、刑事告訴も(産経新聞)

子供を持つ親としては、なんとも痛ましくてやりきれないだろうな、と、ご両親に同情する。

ただ、他人に子供を預けるリスクというものを、このご両親がどのくらい考えていたのか、ということには疑問を感じる。

実の親や祖父母などの保育者であっても、家庭内で起こる子供の事故を防げないことはある。
目を離したスキに、何かを飲み込む。お風呂で溺れる(お風呂に限らず、洗面器でも溺れる)。
ベビーベット、ベランダからの落下事故。
意外と多い、実家に帰省中に祖父母が、孫を車ではねる事故など。

2001年10月より認可外保育施設指導監督基準の適用が開始され、一時預かり保育を含め定員6名以上の施設につき、認可外保育施設指導監督の指針に基づく届出が義務付けられ、立ち入り検査を含む行政機関の検査・指導強化が図られた。(認可外保育園について。wikiより)


同園には保育士が1人いたが、事故当時は無資格の職員2人だけで園児17人を保育。一定の保育士数を定めた厚生労働省の指導監督基準に違反していた。(産経新聞)


認可外とはいえ、保育施設を名乗っている以上は、ちょっとこれは有り得ないよなぁ。
保育士が1人というのは、プロの交代要員がいない、ということだからね。
でも、実際のところ、認可外保育施設というのは、そういうところも多いのではないだろうか。

認可保育園であっても、保育士の資格のない無資格者が手伝いとして働いている。あくまで、保育士の補助的役割だけれど。
つまり、すべてがプロな訳ではない。
母親だって、子育ての経験者であって、資格を持っているプロではないんだよね、厳密に言えば。

だから、子供を保育施設に預ける時は、必ず事前に自分で情報を調べ、口コミで評判を聞き、施設を見学し、経営者や保育士と話をし、できたら一時保育で試してみたりしたほうがいい。
というか、募集・応募する時、説明会みたいのはあったんじゃないの?
今や幼稚園でも、説明会開催は当たり前、電話予約による個別見学会も受け付けるし、入園前のお試し保育がある。
ましてや、言葉の話せない乳児を預けるのに、そういうことを事前にやるのは、当たり前では?

事故死した乳児は4ヶ月だったというが、4ヶ月だと、確かに公立の保育園だと、預かってくれる施設はほとんどない。ほとんどは生後6ヶ月からで、2ヶ月から預かる乳児保育園くらいだ。
あとは、私立の保育園、認可外保育施設で、生後57日以降(要は2ヶ月から)から預かってくれるようだ。
ただ、そういう月齢の低い子供を預かる施設は、保育士1人で見る子供の数は、2歳児以下2人まで、とかになっていたはずなんだよなぁ。
これが0~2歳児まで預かる保育施設・募集人数が絶対的に少ない理由。3歳児以上なら、オムツも外れて、言葉の発達もめざましく、一人で着替えも出来れば、友達とも遊べるので、保育士1人で見られる子供の数がぐっと増える。
要は、2歳児までを預かるには、保育士を増やさねばならない、つまり、人件費がかかるのだ。

この記事によると、この施設では無資格の職員2人が17人の子供を見ていたという事しかわからない。
17人の子供の内訳、つまり、年齢が分からない。
保育士1人ということは、2歳までの子供は2人までしか預かれないということになる。
その人が何らかの理由で欠勤した場合、プロ不在で、2歳までの子供を預かる施設だった、ということだ。
そして、保育士不在の時に、事故が起きた。
恐ろしくないか?
そういうところに、首が座ったばかりの、寝返りが打てるかどうかくらいの月齢の乳児を、あなたなら預けようと思うだろうか。

行政の不備は問われてしかるべき。
でも、預ける前に、親が事前に調べなかったのも、結構問題ではないだろうか。
もちろん調べても分からないところもあるだろうし、施設の責任者が正確に情報を伝えるとは限らないが。
でも、お互いに納得の上で、契約を交わし、その対価を払ったハズだ。
義務教育でもなければ、慈善事業でもないのだから。




事前に情報を調べるって、大事だよ。少なくとも公開されてることに関しては。
今回の震災で、思い知らされた人たちって、多いのではないだろうか。

阪神淡路大震災で、埋立地であるポートアイランドが液状化したこと、知ってるよね?
浦安に家を購入した人達は、東京に近く、子育てがし易いリターンと液状化リスクを承知で購入したんだよね?
福島原発周辺に住んでいた住民は、原発立地で得る交付金というリターンと、万一の事故発生というリスクを知った上で住んでいたんだよね?(元々住人が少なく、反対運動もほとんどなかったところに建設したと、wikiには書いてある)
残念ながら、たいていの人達は、リターンだけみて、リスクを見てない。
別にこれは金融投資ばかりに限ったことではないのだが。

今の家を購入する時、ウチは同居人が役所に元々どういう土地だったかを事前に調べて購入した(元々田畑)。
低層住宅地で、高層マンションなどは立たない立地であることも、販売会社に確認した。
(だってアナタ、ラブホテルが目の前に立ってるような新築住宅を案内するような不動産屋もあるんだよ。不動産屋の車で周辺見たら、少し離れたところにも立っていて、こりゃダメだ、と思ったもん。同居人は周辺までは気付かなかったが)
ただ、駅前が、30年前には沼地だった、ということは、公園で遊んでいた時に知り合った、30年前から周辺に住んでいる住人から偶然聞いた(息子たちは駅前でカエルとか捕まえてたんだよ、と孫を連れたその人は話してくれた)。
だから駅から近いのに大規模開発が出来る立地があったのか、とものすごく納得しちゃったよ。土地改良工事は施されているけど。
その話を父親にしたら、「振興住宅地なんて大半はそうだよ」と言われた。
農家は、作物が取れて、機械が入る良い土地は、手放さないんだそうだ。
だから問題になっている、耕作放棄地は、多分、良い土地だ。
仙台などで津波で塩害に合った土地は、塩を取り除くより、耕作放棄地を有効利用したほうがいい。


実家。
明治時代からこの場所だ。
周辺の公共施設は、80年代前後に立ったものばかり。
40年以上前は、見渡す限りの田畑が広がっていた。
そんなものです。
実家の周辺は20年前から変わってないが(ただし、住宅はほとんどが建て替わっている)、東側を300mも歩けば、「どこ?ここ」というような道路やら建物やらが立ってるよ。
変わらないと思っているのは自分だけ。
50年も経てば、見慣れた風景はおそらくなくなってしまう。里山や海岸沿い以外は。

なんてことを、『JIN~仁』を観ながら、ふと思った。
あれ、150年前の江戸の話でしょ。
一体どこに、あの風景が残っている?
今見られる東京は、関東大震災後の東京ですらない。空襲で焼け野原になった後、復興した東京なのだ。
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  1. 2011/05/25(水) 15:34:16|
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フクアリのメインスタンドで静かに、時にうるさくジェフを応援しています。
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