好きにならずにはいられない

好きなサッカーチーム、Mainz、ジェフ市原・千葉を中心に、ブンデス、J1の試合について綴っています。チーム愛より監督愛の方が強いかも・・・。

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バラックの代表引退報道について

思ったよりもレヴ監督はバラックの構想外の発表を引っ張ったな、というのがオレの感想。
もっと早く決断するかと思っていたけど。
まあ、、1年前の南アフリカW 杯で花道を飾れなかった主将に対し、どうすべきか考えた末、クラブでも試合に出ていない、活躍していない、という状況を見て、今なら世論を納得させられる、と、判断したのだろう。
1年前、W杯を目前にした時期に、主将が怪我でW杯出場を断念。
普通なら現場は大混乱。オレ自身もブログに書いた。
が、監督は内心、これでシュヴァを中心としたチームに出来る、と思ったのではなかったか。

親善試合でバラックとシュヴァがセンターでコンビを組んだ試合があった。オレは見ていないが、「機能してない」という声が多かったようだった。
シュヴァが「代表に誰が必要か?」という問いに、クラブでコンビを組む「ファン・ボメル」と答えたということも、あながちウソではなかったのかも、と、今なら思う。実際の代表ではケディラとコンビを組んでドイツの中盤は安定した、というのは、既にW杯で実証済。

となると、どうやってバラックを代表から外していくか、というのは監督の難題だったハズなのだが、運良く(バラックにとっては運悪く)バラックはクラブでも怪我の影響で長期離脱、復帰後も精彩を欠き、代表に復帰するには難しい状況だった。
そしてリーグ戦が終了し、ユーロの予選もひと段落し、シーズンが終わるというこのタイミングで発表に踏み切った、ということなのだろう。
レヴとバラックの間にどんな話し合いがあったのかは、正直分からない。ドイツの報道を読めば、詳細が明らかになるかもしれないが。
日本語で読める報道(「マルカ」)によると、こういうことらしい。

・レヴは、バラックとは話し合いをしていて、代表では構想外であると伝えた。
・サッカー協会は、監督から(バラックに構想外であることを伝えた、と)聞いていたので、バラックの代表引退を発表した。
・バラックは、監督からは構想外だとは聞いていなかった。
自分では5月に引退を決意して、監督にはその旨を伝え、その発表をこの夏にする予定だった。

要は、「辞めさせられたんじゃない、自分で代表引退を決めたんだ。サッカー協会は勝手に引退を発表するなよ、バカヤロー」ということですね。

代表から外すことについては、レヴの判断が正しい。今の代表に、バラックのポジションはない。
協会は、バラック自身の意思を確認せずに、先走って引退を発表してしまった。これは確かにバラックが反論するだろう。
ただし、引退試合については、バラックの言い分が正しい。
既に決まっている親善試合を引退試合にするというのは、選手に対して敬意を欠いている。
ただ、その相手がブラジル代表なので、そういう意味では最大限敬意を払った、ということなのだろうが、引退試合に関しては、双方がきちんと話し合い、決めればいいことだと思う。時期も対戦相手も(ブラジル代表である必要はない。今ならスペイン代表の方が相手としては最大限の敬意の払い方かもしれない)。

それにしても。
代表で引退試合をしてもらう、というのは、誰もが貰える名誉ではない。
今はどうか知らないが(調べろ)、90年代くらいだと、代表での引退試合は、代表キャップが50以上で、特に代表に貢献した選手のみが与えられる名誉である。
カーンはバイエルン対ドイツ代表という、最大限の敬意を払った引退試合を開催してもらった。
通常、よほど特別なことがない限り、代表対クラブという親善試合は、開催が認められない。かなりの特例だ。大災害のチャリティーマッチくらい。今回の東日本大震災でのJ選抜対日本代表はそれにあたる(そういえば、アリアンツアレーナの柿落しは、ドイツ代表対バイエルンだったか)。

カーン以前に代表の引退試合をした選手って・・・・・
誰だっけ?
もしかして、アウゲンターラーあたりにまで遡るのでは・・・。

クリンシは代表50キャップ以上にも関わらず、開催が認められなかった(個人では開催したけど)。
多分シュツットガルトからバイエルンに移籍したから。
直接ではなく、トッテナムからバイエルンだけど。
まだMVが会長の時代だったからなぁ(ボソッ)。
父親(シュツットガルトでパン屋を経営)に、バイエルンへの移籍を認めて貰えるようにお願いした、という話があるくらい、90年代にライバルチームからバイエルンへ加入するということは、世間の圧力が物凄かった頃だったこともあるが(いや、サッカー協会における権力の問題かも(^^;;)

代表にタイトルも迷惑ももたらしたマテウスは、代表での引退試合を開催してもらってない。バイエルンでの引退試合だけ(バイエルン対OB。ただし、マラドーナを招待)。

バラックがそのことを知っているのかどうかは分からない。
ただ、今回の騒動で、引退試合という名誉は貰えない可能性は出てきたかな。彼が代表での引退試合を欲しているかどうかは分からないが。そういう意味ではマテウスほどマスコミを味方に付けるのがうまくはないね、彼は。

そもそも、代表で構想外になった選手に対し、いちいちその理由を説明するものなのだろうか?
クラブと違い、代表の場合は、契約が存在しないから。
存在しないというと語弊があるか。
国際A試合(親善試合も含む)に関しては、選手招集に拘束力がある、という意味では、一種の契約なのかもしれないが・・・・。
契約があるとすれば、クラブとの長期契約のようなものではなく、1試合毎の契約になる、ということか。
だから、今後も継続して呼ぶ可能性があるが、今回は呼ばない場合は、理由が必要だろうけど、今後呼ばない可能性がある場合は、その時に監督、というより、マネージャー(ビアホフ)が、その理由を説明はすべきなのだろう。ドイツの場合、そのためのマネージャーなのだし。

レヴとしては、今がその時だと判断したのか、バラック自身から代表引退の申し入れがあったのか分からないが、ともかく、引退が発表された。
ただ、敬意を欠いた発表ではあったよね。
でも、そもそも、バラックがW杯前に怪我なんかするからイカンのよ。大会後の引退、というキレイなケリの付け方ができなかったからね。
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テーマ:ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル:スポーツ

  1. 2011/06/26(日) 13:54:07|
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フクアリのメインスタンドで静かに、時にうるさくジェフを応援しています。
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